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船橋シェアハウス 着工

こんにちわ。

寒い日がまだ続く年度末ですが
船橋で庭を作っています。

今回は完成までの行程をざっくりご紹介していきます。
この建物、以前は運送会社の社員寮として使用されていたのですが、今回は内装をフルリフォームし、近頃よく耳にするようになったシェアハウスマンションにリニューアル。
駅近の賃貸物件になるとの事でした。

当然ですが、内装のリフォームだけでは建物の外観は変わりません。
オーナーさんからは刷新されたイメージを出したいとの事で、これまでの前庭を全部壊して新しくコミュニティスペースとして使える庭に作り替える事になりました。


改築前の庭

道路から2m程セットバックした所に門扉があるのですが、手前のインターロッキングも私有地だったので今回は門、塀、花壇、インターロッキングまで全て撤去します。


照明やフェンスなど必要ない物は全て取払ってしまいます。


移植する植木だけは剪定して根巻までしておきます。


このサイズぐらいまでなら一人でも掘上げて根巻まで可能です。


床もガンガンハツっていきます。
インターロッキングを取って花壇にする予定ですが、下地にはしっかりと砕石が敷いてあります。
ここをある程度解しておかないと上から土を足しても木を植える事が出来ません。


必要なくなってしまった木の伐根まで終了。
いよいよ花壇の新設です。


花壇は全て三重県産天然石を使った石積花壇になります。
石をサイズ分けして泥を洗い流し、見栄えする面を前にしてパズルのように見立てていきます。


1パレットにつき約1トンの内容量ですが、このあたりで4パレット目。。
毎回最初に石を全て広げてサイズを分けてからの作業なのでなかなか大変です。
都合よく雨が降ると泥が落ちてくれるので助かります。作業着は泥だらけですが。。


手前では石組み、奥ではデッキの工事が始まっています。


アプローチ側の石積花壇も着工開始。
花壇の総延長では約35mほどあります。


花壇の下地にある砕石は転圧されていて手掘りでは到底無理なのでミニユンボで堀りあげていきます。断然早いです。


必要なくなった砕石はウッドデッキの基礎材として使う事にします。
水こう配をつけ、ある程度整地したのち束石の位置を出してから砕石を撒き、再度転圧していきます。


花壇の縁にも土留めに石を組みます。
何度かやり直しつつも、なるべく自然な印象に収まるように。


既存花壇の立ち上りを取るとヤマモモの根がしっかり張っていました。
この木だけは残す事になったのでなるべく根をいじらないように端から石を積んでいきます。
奥のフェンスも既存のメッシュフェンスからウッドフェンスに刷新。


アプローチ側の石積みはほぼ完成しました。奥に見えるデッキフェンスもほぼ完成。
続いて床に石盤を敷いていきます。まずは下地を作ります。水こう配を考慮してモルタルを荒打します。


図面を見ながら最終的には現場で位置を調整していきます。
直線的な目地の通り具合を微調整していくのもなかなか難しいです。


そうこうしている間にデッキの基礎がほぼ完成。
今回はフェンスの柱と大引きを連結しているのでフェンスの強度もあがります。


花壇が仕上がったところで、いよいよ樹木の搬入開始。
道路幅が狭いので2tユニック車を使用しての搬入となります。
今回も良い樹が入ってきました。


こちらはデッキに仕込む植木達。
デッキの仕上がりを心待ちにしています。


植栽の植込みもほぼ完了。
かなり完成形に近くなってきました。
いよいよ仕上げに入ります。

が、ここで施工写真が無くなってしまったので完成は次回の更新で掲載します。
お楽しみに。


井上
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