降った灰はここに集めろ!のサイン。歩道のいたるところに置いてある。鹿児島ではごく普通の光景。ちょっとステキだったので。
仙巌園(磯庭園)。19代島津光久が別邸を構えたのが始まりと言われている。錦江湾を池に見立てた大胆な借景を持つのが特徴。(万治元年1658年)
桜島の上に見える雲は噴煙、最近では噴煙が少ないそうです。
巨大なクロマツ。近くで見るとほんとデカイ!。
遅い落葉。
日だまりのしずかな高台でちょっと休憩。気持ちいいですよ。
勝手に生えたのか誰かが植えたのか分かりませんがクレソンが水の流れの中で群生していました。水の豊かなところだからでしょうか。
眠りねこ?
上まで行こうと言い出し少し行った所まで、などと言いながら登り始め、ここからが大変でした。
こんな感じの石段が曲がりくねりながら延々につづき、(途中で見上げても石段しか見えないんですよ)年寄りの自分は何度も、もう戻ろと言いつつ二人とも聞いてくれず、普段の不摂生の賜物。
そんな時、出迎えてくれたのがこの大きなクスノキ、光がこぼれながらとっても神聖に見え、自分のなかではきっとご神木だと思いなんだか苦労が報われたかの様でした。
(ちょっとオーバーかな)
そこはげんきんな自分、こんなすばらしい景色が見えご神木にも出会えて(思い込み)
行ってよかったーなどと思いつつ、帰りの心配を、、、、。
降りていると以外と短時間で戻る事ができ、え、これだけ、自分のふがいなさにがっかり。この地図の茶色い道を最後まで登りました。みんな大変だと思ってくれ!!。
海沿いののどかな民家、とっても時間がゆるい感じ。
仙巌園から出てきたら有村君がちょっとレトロなランドクルーザーで待っていてくれてそのままトンカツ屋へ直行。いい汗をかいた後はさらにうまい薩摩の黒豚。
場所は変わり、ここは市内から1時間位の川辺、廃校になってしまった古い校舎がのこる元小学校跡、校舎は地域の人達により保存され今でも何かと行事の際に使われている。中は畳じきでとてもきれい。
校庭、めちゃくちゃ広いこの地を守る様にそびえる楠の木、高さ20m、幅15m位かな?
みんなでサッカーゲーム向こうの方まで行ってしまうのでたいへん。でも楽しく気持ちがいい。回りは全部森ですよ。
ログハウスを拠点になにやら今後のイベントを計画中。実は友人の川畑君たちがこの家のオーナー。自分たちも今回で2回目にお邪魔しました。今後がたのしみです。
照国神社。お参りをして、
照国大明神(島津斉彬公)
最後に西郷さんの銅像を後に帰路につきました。それでは。
梅津